Q.株式会社 シード・トレーディングの特徴は?

A.まず人工樹をつくっているという点では、他のホームページでみられる他社と変わりません。しかし決定的に違う点は、まず1に葉の多くを自社で直接中国から輸入しているという点、当然商社等は介しません。ここまではされている会社もあります。 しかし現実に葉材を自社で直接輸入している会社はかぞえるほどです。そして2に人工樹のメーカーとしては最大規模の敷地を保有していること。 これは人工樹はとかく場所をとるものです。例えば仮に6mのベンジャミンが20本注文きたとしても、大抵の会社では場所の関係上現場での工事となります。すると当然出張費等かかるため、非常に高価なものとなります。当社では出荷まで6mの木20本程度なら室内にストックできますので、工事費を安くすることが可能です。そして3に木工技術やFRPの技術は、もっておられる会社も多くみられますが、鉄の加工技術・設備をもっている会社は人工樹業界ではほとんど聞きません。 切断、穴あけ、溶接、研磨、ウインチ等のほとんど鉄工所並の設備があります。ではなぜ鉄鋼技術かといいますと、例えばフェンスの上に木をならべたい場合、植木鉢をならべることは不可能です。もし置こうとすれば事前に意匠を無視しても台をフェンスに取り付ける必要があります。当社の場合、フェンスにあった金具を自前で作成してしまいます。しかも自社ですので、最終的にどのようにしたいか外注に出すよりも確かですし、予算も納期も早くできます。場合によってはFRPやエポキシ樹脂等で補強する造作も可能です。設備機械ではシンクスのパネルソーをもっている会社は人工樹業界どころか木工業界でもほとんど見受けれません。ポートパンチャーという機械は厚さ1.4センチまでの鉄板に1、2秒で2センチ程度の穴を開けれます。これも普通の鉄工所にはみられない機械です。 このように作業性をできるだけよくする為に色々とそろえています。このようにトータルで工事をサポートできるのが大きな特徴です。

2016年10月03日